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VFPJ10.25集会に参加しました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 元米軍兵士×望月衣塑子×VFPジャパン 私が私であるために~抗う~

2019.10.25 専修大学5号館が会場

大雨警報が出る豪雨でしたが約100人が集まり共感の拍手あり、笑いありの活気あふれる集会でした。

 ベトナム戦争時、在職中にもかかわらず、反戦活動に参加した(伝説の)元女性兵士スーザン・シュノールさんの講演。東京新聞の望月衣塑子記者をメインゲストにVFPジャパンメンバーのトークセッションが行われました。

 スーザン・シュノールさんは講演の冒頭に広島長崎の米国による原爆投下による市民の殺害を謝罪し、犠牲者への黙祷を参加者に呼びかけ、黙祷から講演が始まりました。

 また、米軍がベトナム戦争で使用した枯葉剤、ナパーム弾など人への被害、後遺障害を紹介し、米国がそれらにきちんと謝罪や責任を取っていないことを話されました。

 私は日本軍兵士の子どもとして、日中戦争・アジア太平洋戦争の被害者とその子孫たちにスーザン・シュノールさんのようにきちんと向き合い、謝罪を表明し、行動でその気持ちを示していくことが大事だと肝に銘じました。スーザン・シュノールさんの姿勢に深い感銘と示唆をいただきました。

 また、通訳でありVFPジャパンの創設に寄与しジャパンツアーのエンジンでもあるレイチェル・クラークさんが会の冒頭で「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」を立ち上げた黒井秋夫のきっかけとその思いを紹介してくれました。事前の話しもなかったのでびっくりしましたが感謝の思いでいっぱいになりました。そのことで会の途中や終了後に何人かの人たちからお声がけをいただきました。レイチェル・クラークさんありがとうございました!

 

 黒井は10月27日(日)の横須賀集会にも参加予定です。

 

10月26日 黒井秋夫。