2019.10.27(日)
VFPJの皆さんと横須賀平和船団のボートで
「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」の
青い旗もなびかせて湾内の自衛隊と米軍基地を見て回りました。
護衛艦とは実は空母だとか、隣接する山の壕に弾薬庫や燃料備蓄庫があるとか知らない事ばかり。ぜひ家族にも見てもらいたいと思いました。
午后からのスーザン・シュノールさんを迎えての集会にも参加しました。
スーザンさんの父親はグアム島で日本軍に殺されています。にも拘わらず、原爆投下、東京大空襲などの米国の軍事行動を私たちに謝罪し、犠牲者への黙祷を呼びかけました。
私はその姿に深く心を動かされました。質疑応答の時間で、私はスーザンさんのお詫びに感動したことを伝え
「pardon me.pardon my father」と謝罪しました。
集会終了後に共に写真を撮りたいとのお話しがあり、
その時に「pardon me.pardon may father」と再度謝罪しました。
そうしたら、スーザンさんは私を抱きしめてくれました。
涙が出て止まりませんでした。気持ちが伝わったと感じました。
感動しました。
スーザンさんありがとうございました。
傍でレイチェル クラークさんが通訳してくれましたが。記憶にありません。
今朝28日のレイチェルさんからは「素敵な瞬間だった。二人の気持ちは通じ合った」というメッセージが届きました。
レイチェルさんありがとう!
2019.10.28 黒井秋夫