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2019.12.8「おしゃべりカフェ」の主催者まとめ・公開します。

 

第5回「おしゃべりカフェ」主催者まとめを公開します。

 

1、「おしゃべりカフェ」参加者数は8月の6割、30人でした。

 

  大学生、若い世代の参加者も交流の輪に!語り継いでいます。受け継いでもらいましょう!

 

★地域別内訳。

 

武蔵村山市9 多摩地域7 東京都区5 神奈川3 埼玉1 群馬1 千葉1、 兵庫1 愛知1 

 

米国1(VFP・ベテランズフォーピースメンバー) 報道1  ☆懇親会参加者は16人でした。

 

・兵庫、愛知から学生、若い世代の参加がありました。語り継ぎがじつげんしています。遠藤美幸さんが「岩波12月号」に紹介した「語り合う会」のホームページを見たことがきっかけでした。

 

次世代の若い人たちに「戦争の実態を聞いてもらう場・語り継がれる場」に「おしゃべりカフェ」がなっています。更に広がって続くよう会の運営を工夫したいと思います。

 

語り継ぐ活動を続けて若い世代に受け継いでもらいましょう!

 

・「おしゃべりカフェ」を2019年は3月、8月、12月の3回開催しました。8月から間を置かず開催したため、参加者が増えなかったと思われます。理由は今後も今回の不参加者の意見などもお聞きし次年度以降の参考にします。それでも今年3月の参加者よりは多いわけで、力を付けて来たという感触を持ちました。

 

「語り合う会」が、より多くの人たちに知られるようにマスコミ報道への情報提供を継続します。

 

2、「おしゃべりカフェ」の構成(スケジュール・中身)が落ち着いてきました。

 

①「隠されたトラウマ」NHKビデオ放映。

 

日本軍兵士のPTSDの存在、家族への負の影響、連鎖を知ってもらう。

 

②日本軍兵士のPTSDの研究者、識者の講演。

 

③「おしゃべり・交流の時間」

 

12人程度を1グループに従軍した父親や親族の人の思い出、戦争について語り継ぎたい事柄を、参加者全員がお話しを複数回して交流と理解を深める。

 

④ミニコンサートを楽しむ。

 

重いテーマだからこそ、最後に音楽を聴いて心を軽くして楽しかった気持ちで帰っていただく。

 

⑤懇親会でさらに交流を深める。

 

コンサートの演奏者を含めて、さらに交流を深めています。

 

3、「おしゃべりカフェ」のまとめ・ドキュメントを過去の参加者含めて送信・郵送します。

 

・参加者はもちろん、今回は不参加だった人も128日の「おしゃべりカフェ」の中身が共有できて、蓄積され、次回以降に引き継がれる仕組みを継続します。

 

4、「おしゃべりカフェ」のまとめ・ドキュメントをホームページに公開します。

 

・新たな参加者の発掘、興味を持ってもらう人を増やすためにも「おしゃべりカフェ」の中身をお知らせします。

 

5、「おしゃべりカフェ」のまとめ・ドキュメントをマスコミ・報道へ情報提供します。

 

・もっともっと多くの人たちに「従軍日本兵のPTSD」の社会的問題を知ってもらうためにもマスコミに注目してもらい、報道してもらえるよう働きかけを続けます。

 

6、次回の「おしゃべりカフェ」は2020年8月23日(日)中藤地区会館を予定します。

 

・スケジュールと構成・中身は12月8日の「おしゃべりカフェ」を踏襲予定です。

 

7、第1回会員総会を1018日(日)に開催します。

 

・組織としての運営体制を作ります。

2019年12月12日 「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」代表 黒井秋夫