NHK 「目撃!にっぽん」寄せられた感想①


1.今朝のNHK「目撃!にっぽん」、視聴しました。

これまでも何回かお話を伺っていましたが、番組を通して、長きに渡ったお父様への苛立ちや嫌悪の感情と、PTSDを知ってからのお父様への思いを、改めて知ることができました。黒井さんから伺っていた通りの美丈夫な方で、中国での6年に及ぶ軍隊生活でも、軍人として立派な働きをされたのですね。ただ、そのことが結果として、戦後一人の人間として生きていく上では辛い体験となってしまったのでしょう。家族旅行のビデオの中で、黒井さんがお父様に話しかけられ、それに応えられるお父様の表情を拝見していて、黒井さんやご家族の思いはちゃんと伝わっていたに違いないと、勝手に想像しました。一人でも多くの人が視聴され、戦争がいかに残酷で、決して起こしてはいけないものだと考えるきっかけとなることを願うばかりです。


2.黒井さんのお父様へのお気持ちが伝わる心に沁みる番組でした。日本兵のPTSDをあきらかにすることは時間との戦いですね。そして、このことが、ご遺族のお気持ちを救い、さらには自衛隊員のPTSDのことにもつながり、軍隊をとらえるために、とても大切なことだと改めて思いました。黒井さんのご努力で、取り組みが広く知られるようになってきたことを喜んでいます。どうぞ、お体を大切になさって御活躍下さい。


3.お元気のことと思います。今朝のNHK 「目撃にっぽん!」拝見しました。戦争の影響は終わりがないのだと改めて思いました。貴君の活動に敬意を表します。御父上のビデオを見て涙する貴君の姿を見て、御父上への思いの深さを感じました。貴君の活動がNHKに取り上げられ全国に放送されたこと、すごいことだと思います。同級生の何人かに番組のこと連絡しました。番組の変更がありましたが見てくれたと思います。せば、元気での~。


4.今日の報道拝見しました。お父様の映像は初めて拝見しました。新しい認識もあったように思いました。ありがとうございます。


5.目撃、にっぽん、録画しており、今見させて頂きました。ある意味で、とても感動しました。困難な闘いでしょうが、頑張って下さい。


6.番組を見て多くのことを考えさせられました。現在55歳で父の幼少期の体験を聞いただけで全く戦争を知らない世代ですが災害看護など学生や看護師養成でを教える立場なので今日の報道について伝える機会有れば伝えたいです。これからもよろしくお願いします。


7.侵略戦争した親との対決、我々が運動する時、戦争に反対しなかった父親と激しく対立した。仕方ないこと。必要なことだった。その上で、PTSDの兵士たちをどう救うのかがあるでしょう。


8.おはようございます。今朝、黒井さんが出ていたテレビを見て涙が止まりませんでした。私も父親のことを誤解していました。加害者だったのです。私もうかがって話をしたいです。


9.今朝の目撃!ニッポンの番組、視聴しました。流石はNHK、丹念によく編集されており見ごたえがありました。御尊父様の映像を初めて拝見しPTSDの病状の恐ろしさをあらためて実感しました。


10.北海道家族旅行のお父さん、楽しんでましたよ笑顔がよかった👍そう、黒井さんが自分を責めることはもう!the end😀


11.感激しました。素晴らしい脚本と映像にまとめられた黒井さんの一言一言に涙が止まりませんでした。録画もしました。昨年、直接記念館でお話を伺い資料を見せていただいたことも重なって戦争を憎む気持ちがより強くなりました。こんな素晴らしい番組になるまでのご苦労本当にお疲れさまでした。きっとこれからどんどん反響が広がってお忙しくなることでしょう。お身体を労わりながら頑張ってください。


12.今朝NHKの「目撃!にっぽん」観ました。黒井さんと同じような方をあちこちよく取材しましたね。もちろん黒井さんが教えたのでしょうが、よくできている番組ですね。このような戦争の傷跡を多くの人が知るようになるでしょう。有意義な番組でした。引き続きご活躍を祈ります。


13.黒井秋夫さんの 数十年もの想い、気持ち辛かったでしょうね。戦争の犠牲者ですね。私は父から戦争の話、一言も聞いたことなく、テレビに戦争の話 映像が映ると必ずチャンネル替えていました。小学生の頃、どうして戦争の話 映像のテレビ切るのか母に聞いたことありました。母の答え「話せない辛いことあり、思い出したくないのよ」それから子供なりに戦争の恐怖を感じました。中学生で長崎原発資料館で見た犠牲者、あってはならない、二度と繰り返さないでと大声で伝えていきたいです。


14.戦争は、犯罪行為だと言うことが、生で伝わってきます!どんなに  辛く、苦しんだか黒井秋男さんは  日本中に今でも、います!


15.おはようございます!戦争のきずあとを絶対に忘れる事なく、これからの社会は一人ひとりが作って生きたい…と強く考えずにはいられない大切なメッセージでしたね!


16.私の父も長い間戦争に行っていたみたいで軍服を着た写真が何枚もあり背中には大砲があたった傷痕もありました。広島の原爆資料館に三回行った事がありますが本当に二度とあってはいけない事ですね。


17.お早うございます。テレビ見ました、戦争を体験した人は誰しも思い出したくない、酷い体験をした人は体、精神に嫌な体験がしみ込んでいると思います。人が人でなくなる戦争をしてはならない。その体験した人もいなくなっています。二度とこの様な体験をさせてはならないですよね。この平和な生活が孫や、ひ孫の時代まで続きますよう切に願います。


18.録画してゆっくりみました。夫の父親も日中戦争に招集され、20才位で片脚をなくし、戦後を生きてきました。体に怪我を負った人は傷痍軍人として国の補償はありましたが、家族も含めて辛い事だったと思います。精神的に病んでしまった人には何も補償も無く、戦争ぼけなんて陰口を云われて、なんともいえない辛い人生だった事でしょう。涙が出てしたかありませんでした。ヒロシマ、ナガサキ被爆者への差別等も含めて、知らないと言うことで差別をしてしまうのも私達人間なんですね。なんだか辛いです。戦争はまだまだ終っていない人が日本中にいるということですね。


19.録画したものを、私も今見ました。戦争の悲しさ、怖さを、つくづく思いしらされますね。涙💧


20.戦後75年にあたった昨年は、新聞やテレビなどで、少しは特集が組まれたりしていたけれど、今年はオリンピックにかかったこともあり、本当に報道が少なかったですね。今こそ、語り継がなければならないのに………


21. 「目撃!にっぽん」と「クローズアップ現代+」を見せていただきました。黒井さんの姿を拝見して、お父上の苦悩と黒井さんご自身の苦悩を、伺ったときの話を思い出していました。戦争の被害が、このような形でも現れていくことを忘れてはいけないと改めて感じました。猛暑の中のコロナ禍ですが、ご自愛ください。


22.NHKの番組を拝見いたしました。また、勉強させていただきます。


23.番組を拝見しました。とても強い感銘を受けました。家族も目を赤くして一緒に見ていました。あらためて、今この時代、もっとも大事な取組と確信します。世界の動きも、日本の動きも、とても心配なものになってきました。なかなかコロナの状況も先が見えず、ですがくれぐれもお気をつけて、元気でいらしてくださいませ。


24.番組拝見しました。素晴らしかったです。短いながらも、様々なことが伝わってきて、またいろいろなことを考えました。黒井さんからお父さんへのお気持ちが変わったことは、お子さんたちにも伝わり、そして、さらにもっと未来へ続いていくように感じました。復員兵への心のケアもなければ、その家族へのケアも、これまでほとんど存在しなかったということをずっと考えています。コロナ禍もあり、先の戦争のことを日本人全体が、もう一度考え直す、捉え直す機運が、ほんの少しずつですが、高まっているように思います。私も考え続けていきます


25.番組拝見させていただきました。お父さんは、戦争に行く前は本当に優しく責任感のある方だったのでしょう。戦争がいかに人間の身体も心も破壊してしまうものなのか!お父さんを支えたお母さんの明るい笑顔に救われました。お母さんもすごいと思いました。


26.目撃にほん見ましたよ黒井さんの元気な様子や交流館の様子も見れ良かったです 勧めた人達も見てくれ 凄い行動力。同じ年代の人達も連絡くれてありがとう日本にそんな事があった事さえ知らなかった 考えてみれば 当然の被害者だよね只亡くなったか生きて帰られたかのの違いで 戦争被害者だよね と言う言葉を頂きました。


27.見たよー。でも頑張って付き合ったなぁって思えたよ。「羊蹄山」って答えた時は微笑んでいたよ😊団塊世代への問題提起ありがとう🙇


28.じっくりと見させてもらった!立派です。反響大きいでしょうね。無理しないでください👋


29.TV見ました!良かったです。前回とはまた違った視点で、NHKの方の思いが伝わってきました。語り合うということの大切さを実感しました。そして祖父の遺影しか見たことが無かったので、父子がとても似ているなと思いました。


30.黒井さんのテレビをきっかけに横の繋がりが広がりますね。良い副産物です。私たち位の年齢になって人の輪・和ができる事は嬉しいことですね。


31.黒井さん、たくさんの感想が寄せられ、どれを読んでも黒井さんの思いを皆さん受け取ってくださって、感想にも心を揺さぶられました。私も観ました。本当に家族の並々ならぬ思いの細かいところまでよく表されていて素晴らしい番組でした。黒井さんが撮られた家族旅行の録画、お父さんを笑わせてやりたいとの一心でカメラを向けている姿が心に沁みました。優しい息子さんですよ。お父さんが「いい」とはにかみながら笑みとともに語られた姿で涙が溢れました。確かに無気力で戦争ボケと揶揄された父親は嫌だったと思いますが、息子の気持ちはお父さんに伝わっています。自分も加害者だったと話されていましたが、そのお気持ちが言葉に出ること自体が息子の父に対する愛情だし、黒井さんだからだと思いました。でなければたった一人から語り合う会をたちあげますか?だれにでもできることじゃないです。

お父さんば優秀な兵士だと吉田さんが指摘されていました。戦場で優秀な兵士とは相手側からすればもっとも残虐な日本兵です。戦後の日本社会すべてが手のひら返しだったことを思うと、加害者は黒井さんではなく、私たちでもあります。黒井さんのお父さんは、戦場では加害者だったかもしれませんが、今思えば加害者にさせられた被害者だったのだとお父さんの苦しみを戦後社会は理解することが出来なかったのです。加害者と被害者といっても重層的で一方通行でないことを教えて頂きました。黒井さんに出会えて感謝します。これからもよろしくお願いします。


32.黒井さんの番組、私の周囲でも反響が大きかったですよ。ある方からは次のようなメールが届きました。


33.今であれば犯罪被害者らが受ける「メンタルケア」的な対応が全くないまま、一生を終えられた方々。戦後「戦争にふたをする」ような世情もあり、何の手当てもなかったことを改めて実感しました。黒井さん、またやはり従軍した父上が別人に変わってしまった森倉さん。家族も何の教えもフォローもないなか、時間が流れたことを痛感しました。お二人とも父上への態度について自責の念を示しておられましたが、他人が責められるものではないと思いました。

 戦争は直接体験していない世代にも深い傷を負わせるものだと再認識しました。直接の戦闘もしくは被災体験ではない「出征兵士の家族の苦悩」も学ぶべきことだと感じました。(50代男性)

 

 他の方からも


34.残虐なものですね。お父さんは殺されたもどうぜんです。ご自身は大変反省されていましたが旅行に行きカメラを回したりそれなりの親孝行をされていると思います。お父さんには伝わっていたとあの笑顔から確信します。まだ戦争は終わっていません、ありがとうございました。(80代女性)

 

18日、19日の「クローズアップ現代」でも戦後補償が成されていない日本の現状が語られていましたが、森倉さんの言葉を借りると「手のひら返し」の世間の態度も、本当にひどいものでしたね。これだけの体験をしてきた日本人は、これらの教訓を今後に生かさないなら、また同じ過ちを繰り返すのではないかと思います。教えられることがたくさんある番組でした。「目撃!にっぽん」録画したので、見逃した方に廻そうと思います。取材お疲れ様でした。


35.お久しぶりです。黒井さんの思いや他の方々の気持ちがリアルに伝わりました。戦争に関わる番組が今年も数多く放映されましたが、こんなに人を傷つけた戦争を身近な、身の周りのできごととして捉えられており感動しました。黒井節は変わりませんでしたね。まだまだ頑張れる歳なんだから、黒井さんの益々の気力に満ちた活動にエールを!


36.「目撃!にっぽん」を22日朝拝見しました。写真ではお父上様を拝見していましたが、今回動く画像で初めて拝見しました。何度もお孫様や秋夫さまが話しかけている様子も。北海道にも連れてお出でになったのですね。きっとお父様の心の傷がすこしずつ癒されたものと思います。どうぞお元気で。


37.「クローズアップ現代+」や「目撃!にっぽん」「ニュースおはよう日本」など、ようやく視聴いたしました。悲痛な「戦争後遺症」の実態やご家族の苦悩など改めて深く考えさせられました。「語り合う会」の波及・発展を祈るばかりです。ご活躍を!


38.黒井さんのテレビ📺2回見てしまいました。一緒に旅行に行ったり、たくさん声かけしたり。お父さん、笑顔で喜んでる様子がわかりました!!たくさん親孝行してましたね。大丈夫ですよ。きっと天国で喜んでますよ。テレビに出して頂きありがとう😊と言っているような気がします!時代が時代だけに戦地での事は話せなかったと思います。非国民と言われるから!手のひら返し、この言葉が心に残りました


たくさんのご感想ありがとうございました!