「PTSDの日本兵と家族の交流館
村山お茶飲み処・子ども図書室」通信 12月5日号
速報・「NHKおはよう日本」で!!
12月11日(金)7:45~8:00の間、5分間放送予定!
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」が!!
★子どもたちがたくさん来ています!
★皆さんから本が寄せられています!
★親子一緒に読める本が増えました!
*子どもたちの感想ノート・評判!
・わたしは伝記がだいすきなのです。のぐちひでよとヘレンケラーをよんで、とってもたのしかったです。おじいさん(黒井はこう呼ばれている)もやさしくてしんせつです。おもしろかったです。
・今日2回目で無りょうで良いばしょです!!おすすめ!!!
・たくさんの本があっておもしろいです。しずかによみます。たくさんのおちゃがあります。またきたいです。
・はじめてきて知っている本があって良かったです。またきたいです。
・はじめてきて、おせんべいとかたべておいしかったです!またかぞくとかできます!
・本がいっぱいでのみものがむりょうで、またきたいです。
李素楨さんとの交流日誌・12月5日号
★李素楨さん「中国吉林省師範大学大学院教授・桜美林大学講師」です。
★李素楨さんから12冊の子ども用の本をいただきました。
★李素楨さんはオンライン(Skype)で中国語を教えています。月に3回程度。午前9時半と午後8時半から2時間の授業で2千円です。授業開催日は前月に決まります。ご希望の方は08011213888黒井秋夫までお電話をお願いいたします。詳細をお伝えします。
★このお知らせは「交流館」周辺900世帯に配布しています。武蔵村山市の市長さん、副市長さん、
市議会議員さん、観光課にお届けしています。報道各社にメール配信しています。
黒井秋夫が講演しました!
① 11月8日(日) 三多摩平和交流ネットワーク主催 北多摩西教育会館 *45名参加
★ユーチューブで視聴できます➡「黒井秋夫講演会」で検索してください!
②11月17日(火)実行委員会主催 神戸学生青年センター 43名参加
★参加者の皆さんの感想です!
・お話しが聴けてとても良かったです。活動を応援しています。
・「子ども図書室」が名称に加わっていることに感激しました。」親子読書の関係者お伝えしてもよろしいでしょうか。本を寄贈したい方も多数いると思います。
・今日はありがとうございました。以前に交流館を訪問、二度目のお話しですが熱い思い、戦争はいけない、黒井さんの生き方を胸に刻みました。
・「子どもに伝わる言葉」私も持ちたいと思いました。
・思いあふれる黒井さん。すばらしい!会員になります。
・賛助会員になります。おたより楽しみにしております。お話しを聞いて本当に来て良かったと思います。
・とても力強い良いお話しでした。戦争を記憶し、事実を伝える活動こそこれからの平和の原点、改めて確信しました。
★学習会を開きましょう!★黒井秋夫が語り部・話し手を務めます。全国どこでもOKです。交通費・宿泊費含め費用はかかりません。★参加者が少人数でも喜んで!
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」
★5月10日(開館日)~12月2日 来館者279名!
①「PTSDの復員日本兵と暮らした家族」たちの情報を発信します。
②「PTSDの復員日本兵と暮らした家族」の交流と安らぎの場になります。
③子どもたちが集う楽しい「子ども図書室」にします。
④地域の人たちと子どもの笑顔あふれる交流を作ります。
⑤中国、朝鮮半島、アジア、世界に平和と友好の虹の輪を渡します。
「PTSDの日本兵と家族」の存在を多くの皆さんに知っていただくことが
「日本が二度と戦争を起こさない。安心して暮らせる社会」に繋がります!
声明・日本政府(厚生労働省・防衛省)に要請します!
「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」 2020年12月1日
①PTSD兵士と家族の実態調査を直ちにして欲しい。
②復員したPTSDの兵士はどれだけいたのか。
③どのような症状だったのか。
④家族はどう対処したのか。
⑤家族はどのような援助を求めているのか。
⑥国府台陸軍病院の研究の成果・受けついだ戦後精神医学の進歩の成果をPTSDの兵士の家族のトラウマからの解放に役立てて欲しい。トラウマの連鎖を断つ方法を教えて欲しい。
PTSD兵士の存在は隠されてきた。戦争中、国府台陸病院でPTSD兵士の研究と治療に従事したのは当時の精神医学会から選抜された優秀な医師だったとされる。彼らは戦後日本の精神医学会をリードしたらしい。しかし、国府台陸軍病院の諏訪敬三郎病院長は自身の研究論文以外、病院で行われたことを50年間、社会に話してはならないと弟子たちに封印した。
ベトナム戦争、イラク戦争に従軍した米兵の3割~5割にPTSDの症状があったという。1945年以降の830万人の帰還した日本兵に当てはめれば250万人~400万人という驚くべき多数の治療が必要な日本兵が存在したことになる。それが治療も施されず野放しに家族のもとへ帰された。放置された。暴力、殺人、自殺、麻薬・アルコールなどの依存症、社会に順応できない無気力などが多くの家庭で発生しただろう。暴力などを振るう方は自身では制御できない苦しみを、振るわれる方はその原因も分からずに耐え忍ぶしか方策はなかった。事件にならない限りはPTSD兵士の暴力などは家の恥として社会に表面化することはなかった。
国府台陸軍病院の医師たちや、管轄する陸軍・国は帰還する兵士にPTSDを発症することが、それまでの研究から十分予測できたはずである。対策を講じなければ暴力、依存症、社会不適応者が膨大に出てくることも分かっていたはずである。
しかし、何らの対策も講じられなかった。帰還兵の家族にも兵士のPTSDのことは何一つ伝えられなかった。家族は(帰還兵である我が子の、夫の、父親の)暴力などの意味も原因も対処法も分からず、ただただ耐え忍ぶしか方法はなかったのである。帰還へのPTSDはそのようにして家族に拡散し、連鎖となり、今に続いている。
PTSDの兵士の家族は父親の暴力の原因を知らずにいる!
彼らは精神的苦しみから救われなければならない!
PTSDの日本兵のほとんどが今はこの世にいない。亡くなった。彼らを治療したり、心の病から解放する手立てはすでにない。解決するべき問題は、帰還兵の子どもの世代、孫の世代にPTSDの連鎖が続いていること、その世代が帰還兵である父親の暴力の意味や、自身に連鎖した制御できない精神の不安定の原因が戦争によるPTSDが原因であると知らないという問題である。
私は父親の無気力や、責任のなさや、無口で暗い姿を戦争体験によるPTSDのなせる業と67歳の時に気づくまで、それが父親本来の性格であると考えて来た。父が生きていた時も亡くなってからも、遂に父親を尊敬できなかった。一人前の人間として見ていなかった。どこか軽んじていた。しみじみとした情愛の通う父と息子の関係は終生築けなかった。不幸な親と子だった。それはもはや取り返しつかない。72才になった今、父親は戦争体験によりPTSDを発症していたと確信できて、初めて父親の苦しい心の中を想像できるようになった。それだけでも良かった、心が救われた。
しかし、250万人~400万人と思われるPTSDの兵士の子どもたち、孫世代のほとんどは自分たちへ向けられた暴力の意味や、自身が抱えている制御できない精神の原因が、父親の戦争体験によるPTSDにあると知らないでいる。知らないことには解決方法も対処の仕方も分からない。それでは救われない。彼ら彼女らは救われなければならない。
そこで冒頭の国への要請にたどりつく!
もはや、国・日本政府がPTSDの兵士の存在を隠してきたことや、国府台陸軍病院で得られたPTSDの兵士の研究の成果が250万人~400万人のPTSDの兵士たちの戦後の窮状には目が行かず、その治療にも何ら生かされなかったことを非難するだけでは何の意味もない。
一時も早く、PTSDの兵士の子どもたち、孫世代に父親の暴力の意味、自身が引き受けたPTSDの原因は戦争体験が根底にあることを知らせ、気づいてもらう必要がある。それは急務である。
原因を知るだけでも意味がある。それだけでも、暴力などが父親本来の精神や性格ではないのだと知るだけでも救われるものがある。
「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」は要請します。
国はもう遅きに失するとは言え、いまからでも腰を上げ対策に乗り出して欲しい。日本の精神医学の研究の成果を現に苦しんでいるPTSD兵士の家族たちの心の解放に目を向け役立てて欲しい。
声明は以上
★活動はカンパでまかなわれます!
継続したお力添えをお願いいたします!
★カンパ振込先➡口座名義 PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会
★ゆうちょ銀行からの送金(郵便振替用)➡ゆうちょ銀行口座。 記号 11390・番号 21576251
★ゆうちょ銀行以外からの送金 (内国為替用)➡ゆうちょ銀行口座
・店名 一三八(イチ サン ハチ)・店番138 ・普通預金(口座番号)2157625
新聞報道が続いています!!
★10月20日福井新聞 21日島根日日新聞 22日陸奥新聞 24日愛媛新聞 26日河北新報(以上
時事通信配信) ★11月15日神奈川新聞 27日伊勢新聞(以上共同通信配信)
★「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」を
月曜日・火曜日・金曜日 無料でお貸しします!
サークル活動・少人数の会議で使用できます!
連絡先 黒井秋夫 08011213888 ホームページ https://www.ptsd-nihonhei.com
208-0001武蔵村山市中藤3-15-4 ★メールアドレス qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
2020年11月11日(水)毎日新聞に報道されました!
「PTSDの日本兵と家族の交流館
村山お茶飲み処・子ども図書室」通信11月1日号
★「子ども図書室」にたくさん寄贈いただきました!
★本のご紹介 ・いまこそ知りたい!みんなでまなぶ日本国憲法 ・くまのぷうさん・風の谷のナウシカ・火の鳥 ・へいわとせんそう・星の王子様 ・とんぼのうんどうかい・まちんと ★「読み聞かせ」できる方、ご協力ください!
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★親子で一緒に読める本が並んでいます!
★子ども用の図書をおゆずりください!まんが大歓迎!
李素楨さんとの交流日誌・11月1日号 ★10月号を一部再掲載。
★李素楨さん
・中国吉林省師範大学大学院教授
・桜美林大学講師
李素楨さんから・10月に届いたお便り。
・子ども図書室を設置されたとのこと、私たちも大賛成です。今後子どもたちに戦争体験を引き継ぐことになるでしょう。
・日中子ども交流に関する読む本を贈呈いたします。貴資料館のご発展と日中友好の懸け橋になることを信じます。今後私たちも尽力いたします。お互いに協力し合っていきましょう。
★9月1日号通信より採録
★8月の「村山うどんを食べる会」に来館された李素楨さんが公主嶺出身と聞いて驚きました。私の父親の満鉄独立守備隊の初任地が公主嶺なのです。父親の引き合わせと直感しました。あの世の父親が「息子よ、悪いことをしたと私の代わりに謝ってくれ」と言っている声が聞こえました。
私は李素楨さんに「あなたのご両親、祖父母、村の人たちに従軍兵の父親がなしたであろう非道な行為と多大なご迷惑を加害兵士の息子である私は心から謝罪します。どうぞ父親を許してください」とお話ししました。李素楨さんは私の手を握り「日中友好、日中友好!」と返してくださいました。その言葉に私は涙、涙でした。
★黒井に9月に届いたお便り。(一部省略)
『お父様の代わりに謝罪して下さったことに、中国人として、とても感激しました。あの戦争は指導者の責任だと思っています。お父様は普通の庶民として、戦場に行かされたのであって、お父様の責任とはいえません。お父様は加害者であったけれども、被害者でもありました。国境や民族を超えて、平和な社会を作るために、お互いに協力し、頑張って行きましょう。中国に黒井さんの活動を伝えたいと思いますし、民間レベルでの平和のための活動にお互いに頑張っていきましょう』
「交流館」通信は周辺900世帯に配布しています。報道各社にもメール配信しています。
武蔵村山市の市長さん、副市長さん、市議会議員さん、観光課にもお届けしています。
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」
2020年5月10日(開館日)~2021年1月2日
245名の
皆さんにご来館いただきました!ありがとうございました!
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」はめざします!
① 「PTSDの復員日本兵と暮らした家族」たちの情報を発信します。
② 「PTSDの復員日本兵と暮らした家族」の交流と安らぎの場になります。
③ 子どもたちが集う楽しい「子ども図書室」にします。
④ 地域の人たちと子どもの笑顔あふれる交流を作ります。
「PTSDの日本兵と家族」の存在を多くの皆さんに知っていただくことが
「日本が二度と戦争を起こさない。安心して暮らせる社会」に
繋がります!皆さんのお力添えを宜しくお願いいたします!
★黒井秋夫がお話しします。講演会ご案内!
①日時 11月8日(日)13:30~16:00 会場 北多摩西教育会館 3階 国分寺市光町1-40-12
お話し内容『「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処」で実現したい事』
*JR中央線 国立駅北口より徒歩7分 *定員50名(要予約)主催・三多摩平和交流ネットワーク
参加費 500円(大学生以下無料) 申し込み ☎080-3094-3353(ならさき しげや)
② 開催日 11月17日(火)午後6時半から 会場 神戸学生青年センター *主催 実行委員会
*阪急六甲駅下車 北東徒歩3分 TEL(078-851-2760) 参加費 700円
*戦争の持つもう一つの暴力 「復員日本兵の心的外傷後ストレス障害=PTSDを考える」
「PTSDの日本兵と家族の交流館
村山お茶飲み処・子ども図書室」通信10月1日号
★「子ども図書室」開設しました!
・中藤地区会館の児童館、学童保育の子どもたちが「飲み物は無料って本当ですか?」などと声をかけて来館するようになりました。お菓子を食べながら友達どうしで仲良くすごしています。
★こんな本を並べています。一部紹介します。
・「さがしています」アーサービナード・講談社出版文化賞 ・「くつがいく」和歌山静子
・「セミ神様のお告げ」宇梶静江 ・「星の王子様」サン テグジュペリ
・「へいわとせんそう」谷川俊太郎 ・「へいわって どんなこと?」浜田桂子
★子ども用の図書をおゆずりください!
・お子様が読まれた本をおゆずりください。当館にお届けいただければ幸いです。寄贈いただいた方の氏名を図書コーナーに明記いたします
★「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」を
月曜日・火曜日・金曜日 無料でお貸しします!
サークル活動・少人数の会議で使用できます!
連絡先 黒井秋夫 08011213888 ホームページ https://www.ptsd-nihonhei.com
208-0001武蔵村山市中藤3-15-4 ★メールアドレス qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
佐賀新聞、山形新聞、南日本新聞(鹿児島県)に紹介されました!
★この女性は李素楨さん(中国吉林省師範大学大学院教授 桜美林大学講師)です。
★李素楨さんの黒井へのメールを紹介します(一部省略)。
『お父様の代わりに謝罪して下さったことに、中国人として、とても感激しました。あの戦争は指導者の責任だと思っています。お父様は普通の庶民として、戦場に行かされたのであって、お父様の責任とはいえません。お父様は加害者であったけれども、被害者でもありました。国境や民族を超えて、平和な社会を作るために、お互いに協力し、頑張って行きましょう。中国に黒井さんの活動を伝えたいと思いますし、民間レベルでの平和のための活動にお互いに頑張っていきましょう。』
★李素楨さんのメールを額に入れて父親の仏壇に飾っています!
日本最初・唯一の
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」
5月10日(開館日)~10月29日
234名の
皆さんにご来館いただきました!ありがとうございました!
武蔵村山市140名 東大和市13名、立川市14名 東久留米市・瑞穂町町など多摩地域21名
都区内36名 埼玉県 4名 神奈川県 3名 長野県 1名 千葉県 1名 他1名
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」はめざします!
① 「PTSDの復員日本兵と暮らした家族」たちの情報を発信します。
② 「PTSDの復員日本兵と暮らした家族」の交流と安らぎの場になります。
③ 子どもたちが集う楽しい「子ども図書室」にします。
④ 地域の人たちと子どもの笑顔あふれる交流を作ります。
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」では!
★荻田如月子さん・武蔵村山の戦争遺跡写真展開催中!
★来館者にはそのつど展示パネルの説明をしています。
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処・子ども図書室」は!
「PTSDの日本兵と家族」の存在を多くの皆さんに知っていただくことが「日本が二度と戦争を起こさない。安心して暮らせる社会」に繋がると信じて活動を続けます。皆さんのお力添えを宜しくお願いいたします!
★ホームぺージhttps://www.ptsd-nihonhei.com 代表 黒井秋夫 ☎080-1121-3888(1948年生まれ)
208-0001武蔵村山市中藤3-15-4 qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
コロナに負けずに頑張りましょう!
このお知らせは「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処」周辺900世帯に配布しています。
武蔵村山市の市長さん、副市長さん、20人の市議会議員さん、観光課にもお届けしています。
報道各社にもメール配信しています。
★黒井秋夫がお話しします。
お近くの方どうぞお出で下さい!
①日時 11月8日(日)13:30~16:00 会場 北多摩西教育会館 3階 国分寺市光町1-40-12
『「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処」で実現したい事』としてお話しします。
*JR中央線 国立駅北口より 徒歩7分 参加費 500円(大学生以下無料)
*定員50名(要予約) 申し込み ☎080-3094-3353(ならさき しげや)
*申し込み期間 9月24日(木)~11月7日(土)10時~17時
*主催 三多摩平和交流ネットワーク
② 開催日 11月17日(火)午後6時半から 会場 神戸学生青年センター
*阪急六甲駅下車 北東徒歩3分 TEL(078-851-2760) 参加費 700円
*戦争の持つもう一つの暴力 「復員日本兵の心的外傷後ストレス障害=PTSDを考える」
*主催 (神戸学生青年センター、神戸・南京をむすぶ会、兵庫県反天皇制連続講座、ふぇみん兵庫)
★学習会を開きましょう!★黒井秋夫が語り部・話し手を務めます。全国どこでもOKです。交通費・宿泊費含め費用はかかりません。★参加者が少人数でも喜んで!
★活動はカンパでまかなわれます!
継続したお力添えをお願いいたします!
★カンパ振込先➡口座名義 PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会
★ゆうちょ銀行からの送金(郵便振替用)➡ゆうちょ銀行口座。
・記号 11390・番号 21576251
★ゆうちょ銀行以外からの送金 (内国為替用)➡ゆうちょ銀行口座
・店名 一三八(イチ サン ハチ)・店番138 ・普通預金(口座番号)2157625
2020年9月1日号
郵送(8頁)、メール便では以下のほか、毎日新聞キャンパる、読売新聞、東京新聞、共同通信配信掲載紙を添付紹介しています。
2020年9月1日号
8月23日(日)みんなの食堂「村山うどんを食べる会」開催報告
33人の参加者で大成功しました!
みんなの食堂「村山うどんを食べる会」まとめ
★初回のみんなの食堂「村山うどんを食べる会」は大成功と評価します!
・参加者は33人。(4才と小学校1年生の児童)、中学2年生、大学3年生から83歳まで幅広い皆さんに参加いただきました。地域的には武蔵村山13人、多摩地域6人、都区内9人、神奈川3人、埼玉2人とコロナ感染下にかかわらず駆けつけてくれた皆さんに心から感謝申し上げます。
・沖山さん、渡辺さん二人組の歌と踊りは最高でした。笑いと合唱、飛び入り参加で会場の雰囲気が一気に和みました。会話と交流を促進するきっかけになりました。感謝でいっぱいです。
・当日の食材が参加者からも提供いただきました。加えて北海道や山形の友人たちのみなさんからも寄せられました。本当にありがとうございました。
・会場設営から翌日の片付けまで会館を建設した飯塚棟梁が駆けつけて下さり、テーブル、飛沫遮断幕、雨除けシートなどを作っていただきました。感謝でいっぱいです。
・受付係は地元の中学校2年生が担当してくれました。片付けなど積極的で心強く思いました。
・朝から調理、配膳、片付けを地元女性たちの皆さん感謝です。成功の最大の力になりました。
・黒井の妻さち子が献立を決め、食材を仕入れ調理し、料理の提供から片付けまで、手伝いの仲間たちと仲良く取り仕切ってくれました。第一の功労者です。ありがとうございました。また私の縁者の人たち、甥や姪の家族、娘家族たちには会場に来るなり手伝いをしてもらいました。娘の夫・内山大樹さんには3か所の分散会場のズーム中継をしてもらいました。踊りと歌の音声も担当してもらいました。いつものことながら頼りにしています。感謝でいっぱいです。
・コロナ感染が広がり、社会は感染非難を恐れ及び腰になり、様々な催しが中止の連続。そういう中だからこそ「村山うどんを食べる会」は「コロナに感染しない、感染させない」を合言葉に、主催者と参加者が十分な対策と注意をすれば開催は可能と判断して実施しました。
庶民は神代の昔から、為政者がどう言おうが、楽しむときは楽しみ、時には法のほころびを見つけてでもお祭りや芝居、お伊勢参りなどを楽しんできました。「村山うどんを食べる会」も、しぶとく生きた先祖の心意気を引き継いで「みんなの食堂」を実施しました。
・参加した中国師範大学の先生で現在は日本の大学で教鞭をとられている67歳の中国人女性の方が公主嶺出身と聞いて驚きました。20歳で徴集された私の父親の満鉄独立守備隊の初任地が公主嶺なのです。父親の引き合わせと直感しました。穀物の粟をお土産にいただきましたが父も食べたであろう中国産粟を見て感無量となり涙、涙でした。 あの世の父親が「息子よ、悪いことをしたと私の代わりに謝ってくれ」と言っている声が聞こえたように思いました。
私は先生に「あなたのご両親、祖父母たち、村の人たちに従軍した父親がなしたであろう殺害などの非道な行為と多大なご迷惑を加害兵士の息子である私は心から謝罪します。どうぞ父親を許してください」とお話ししました。最後には先生は私の手を握り肩をたたいて「日中友好、日中友好!」と返してくださいました。その言葉を聞いて、私は再度、涙、涙でした。ほんの少しですが私は心が軽くなりました。この気持ちを大事にして活動を続けたいと思います。
・「PTSDの日本兵と家族」という重いテーマの活動ですが、多くの人たちに関心を持ってもらうには、「また参加したい」となっていただける楽しく和やかな雰囲気の催しでありたいと思っています。2回の音楽コンサートが好評でした。これからも楽しいと感ずる催しとして「みんなの食堂」や各種の企画を実施いたします。
★費用について
★数回は使用可能な物品の経費 ★41.431円 参加者一人当たり(33人)1.255円
フェイスシールド 16.390 トレー 17.940 非接触性体温計など 7.461
★今回消費した食材、会場設営経費 23.492円 参加者一人当たり(33人)711円
会場設営 7.000 食材・食器 16.492
★経費合計 64.923円
★収入合計 26.700 会費 4.700 当日カンパ 22.000
★経費の評価・次回は会費と参加者カンパで収支均衡する「みんなの食堂」をめざします。
★参加者の当日感想を紹介します。(8月27日到着分・主催者が割愛して紹介します)
*「村山うどんを食べる会」は5月10日にうかがってから、楽しみにしていました。今までは電車とバスでしたが、今回は車で来ました。友人知人をさそってここに来る計画を立てるためです。
献立表があったのはうれしい。食べきれないほどの量と多様な野菜・果物をおいしくいただきました。ごちそうさまでした。食材が北海道、山形、地元産と豊富。これも平和なればこそと感じ、調理してくださった奥様とボランティアの方々、協力賛同の方々、本日参加の皆さまの力が集まり、楽しくおいしい会ができたと思います。 これからも何かあれば来ますし、何もなくとも友人知人と一緒に通いたいと思っていますので、今後とも宜しくお願いします。
*皆様方が分担を協力し合って成功させたのが伝わってくる会でした。・受付の男子が近所の中学生と聞いてびっくり、とてもうれしく思いました。・沖山さんたちの愉快な歌と踊り、盛り上げ方、楽しかった。・中国の方が粟を持参しての参加、それに対する黒井さんの挨拶の内容に心打たれる思いがありました。・心のこもった料理、特にピーマンとナスのみそ炒めは絶品。教わり作りたいと思った。・終了時間に締めがなく、流れ解散的で残念だった。・館内解説の13時の予定だけでもみんなに参加を呼びかけても良かった。・たくさんの方々の来館を願っています。
*おいしいうどん、小茄子漬、とてもおいしくいただいて、歌や踊りとにぎやかで、暑い暑いと思っていたのが、皆さんと一緒に楽しませていただき、暑さ忘れて幸せな気持ちで帰ってきました。本当にありがとうございました。
日本最初・唯一の「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処」
5月10日(開館日)~9月1日
150名の
皆さんにご来館いただきました!ありがとうございました!
武蔵村山市81名 東大和市13名、立川市10名 東久留米市・瑞穂町町など多摩地域13名
都区内26名 埼玉県 4名 神奈川県 3名
★日本最初・唯一の「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処」はめざします!
①「PTSDの復員日本兵と家族」の声、情報を展示、発信します。
② 「PTSDの日本兵と家族」の心の傷が癒される交流を続けます。
③ 子供たちに地域の高齢者が戦争体験を語り継ぐ場にします。
④ みんなの食堂・サークル活動で笑顔溢れる交流を作ります。
⑤ 日本最初で唯一の交流館を武蔵村山市の名所にします!
★荻田如月子さん・武蔵村山の戦争遺跡写真展開催中!
活動はカンパでまかなわれます!
継続したお力添えを
お願いいたします!
★カンパ振込先➡口座名義 PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会
★ゆうちょ銀行からの送金(郵便振替用)➡ゆうちょ銀行口座。
・記号 11390・番号 21576251
★ゆうちょ銀行以外からの送金 (内国為替用)➡ゆうちょ銀行口座
・店名 一三八(イチ サン ハチ)・店番138 ・普通預金(口座番号)2157625
2020年7月30日、最初に信濃毎日新聞で紹介!
7月30日~8月24日全国16の新聞社で
全国654万世帯に
紹介されました!!
★信濃毎日新聞(発行部数・46万部) 沖縄タイムス(16万部) 北海道新聞(95万部)
青森県の東奥日報(21万部) 山梨日日新聞(19万部) 岩手日報(19万部)
高知新聞(16万部) 東京新聞(45万部) 山形新聞(20万部)で紹介されました!
更に北日本新聞(22万部)中日新聞(213万部) 京都新聞(35万部) 山陰中央新報(18万部)
徳島新聞(20万部) 宮崎日日新聞(20万部) 南日本新聞(28万部)で紹介されました!
★日本の世帯総数は5410万世帯・(632万は11.6%に当たります)
「PTSDの日本兵と家族」の存在を多くの皆さんに知っていただくことが「二度と戦争を起こさない。安心して暮らせる社会」に繋がると信じて
活動を続けます。皆さんのお力添えを宜しくお願いいたします!★下は東京新聞の記事ですが、ほか15の新聞社も記事内容は同じです!
学習会を開きましょう!
★黒井秋夫が語り部(話し手)を務めます。
全国どこでもOKです。
交通費・宿泊費含め費用はかかりません。
★参加者が少人数でも喜んで出かけます。
★申し込み・黒井秋夫☎08011213888 qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処」案内
*西武バス・都バスの「三ツ橋」バス停で下車、徒歩1分。中藤地区会館の西隣り。
・三ツ橋バス停の道路向かいが白い3階建ての中藤地区会館です。 バス停手前の歩行者用信号を中藤地区会館方向に横断し、中藤地区会館前を通り過ぎると四つ角です。 四つ角で左を見ると右手方向に銀色の平屋の建物が「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処」です。
★当分の間、6人まで一度に入館可能です。7人目からはお待ちいただきます。
行き方の詳細はHPをご覧ください!
「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処」を
月曜日・金曜日
無料でお貸しします!!
サークル活動・少人数の会議で使用できます!
連絡先 黒井秋夫 08011213888 ホームページ https://www.ptsd-nihonhei.com
208-0001武蔵村山市中藤3-15-4 ★メールアドレス qqkc6av9@ceres.ocn.ne.jp
コロナに負けずに頑張りましょう!
このお知らせは「PTSDの日本兵と家族の交流館・村山お茶飲み処」周辺900世帯に配布しています。
武蔵村山市の市長さん、副市長さん、20人の市議会議員さん、観光課にもお届けしています。
このお知らせは報道各社にもメール配信しています。