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「語る会チラシ」配布。

「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」のブログ開設をいよいよ不特定多数の人達にもお知らせする取り組みを3月13日から始めました。「森友問題公文書改ざん」への真相解明を求める国会議員会館前集会への参加者の皆さんにA5判チラシを13日、昨日14日と続けて2日間で約300枚を配布しました。
反応がありました!!

話しかけてきた一人はA新聞の記者さんで「自衛隊のPTSDに関する情報提供」の依頼でした。
あと一人、長い話しになったのは68歳の男性。「自分の父親も戦争の話はしなかった。が、自分は騙されて戦争をしてしまった。しかし戦争責任はある。それを忘れてはいけないと言っていた」から始まり「暴力についてどう思うか?」?などと続いた。私のブログを読んだ彼からはその日のうちにメールがあり「これ程近い考えの人に会ったことがない。手伝えることがあったら教えてほしい」という内容だった。いずれも嬉しかったし元気づけられた。チラシ撒きでも何でもやってみるものだ!

チラシは近くの1枚5円コピーでA4サイズ200枚(定規で切り裂いてA5にしたので400枚)で作成した本当の手作り。印刷会社に問い合わせたら手間もかかり価格も安くなく5円コピーにしたら200枚のコピーでも10分位しか掛からず簡単だった。チラシの左側に「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」の旗を持った自分自身の写真も入れ目立つ工夫をした。旗は青地の布に白布の文字を縫い付けた妻の手作り。

集会参加者だけでなく歩行者全員を対象に手渡すようにした。議員も通るし省庁の職員も通る(通りかかった社民党・福島瑞穂さんにも手渡した!)。そういう職員もたまに受け取ってくれる。若い人たちにこそ興味を持ってほしい。

5月13日(日)を予定しているが武蔵村山市内のある団体に会議室借用申請を3月9日に提出した。結果はまだ分からないし不許可になるかもしれない。だとしても仕方がないと思っている。事はトントン運ばないのが世の常だ。
「語る会」の交流学習会は年に1~2回程度の予定なのだから有料の会場でもOKだ。
7月か9月頃にでも立川市内開催で準備したいと思う。

手伝える皆さんにはぜひ力を貸してほしい。切にお願いする。