黒井秋夫は主張します!

2023年12月27日(水)
「人の命を奪ってはいけない、人を殺してはいけない」を主張の初めに据える。揺るがない土台とする。このことを羅針盤にする。リトマス試験紙とする。
そんなことは当たり前のことで、議論の前提だろうと思う。
白旗を掲げることは当たり前のことを表現したに過ぎない。
人はたくさんの判断間違いをする。
真実に気付いてから取り返せる間違いもあるが、人を殺したことが間違いと気づいてもそれは取り返し効かない。失われた命は永遠に取り戻すことはできない。
判断間違いしない完全な人間は存在しない。存在したことはない。と思う。
だから、取り返しのつかないことをしてはならないのだと私は言いたい。
だから人の命を奪うこと、人殺しをしてはいけないと私は言いたいのだ。
事実だとする情報は錯綜する。全ての事実を把握することは誰にもできない。報じられる事実はそのほんの数%にすぎない。数%も私たちは知りえているだろうか。
そうだとしても次々と私たちは判断を迫られる。決断せねばならないことに包まれて生きている。
地球上のさまざまの地で砲弾、銃弾が飛び交っている。その時でも、いや、そういう時だからこそ、その時の土台や羅針盤、リトマス試験紙に「人の命を奪ってはいけない、人を殺してはいけない」を置きましょうと私は提案したい。
目の前で起きる圧倒的な状況でも、目を覆いたくなる、気がおかしくなるような修羅場に直面した時でも人でありたい。
知恵を駆使して話しあい、対話の道を選びたい。
どんなに不可能に思えても取り返せる判断を私たちはしたい。
近道と思える安易な暴力を選んではならない。
それは新しい諍いの種を蒔くだけだと歴史が教えている。
取り返せる間違いなら何とか許してもらおう。
起こりうる取り返せない間違いは選択しない事しか避ける手立てはない。私はそう思う。
白旗を掲げる。
人は殺さない。
暴力は決して振るわない。
理解すれば簡単なことです。
誰でもできます。
憲法違反する人たちに議論する資格はあるのか!
作っても都合次第でまた守らない!
★自公政権の2021年!
★自衛隊(日本軍)の膨張、予算10兆円へ➡憲法前文、9条違反
★国会召集要求無視➡憲法53条違反
「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会・PTSDの日本兵と家族の交流館」
★朝日新聞(2021年11月28日)によれば、米国のハガティー前駐日大使は「日本の軍事費をGDPの2%に早期に引き上げるよう」求めたという。この左隣の記事で岸田首相が自衛隊朝霞駐屯地観閲式で「敵基地攻撃能力含めて防衛力を強化していく」と述べたとある。
★声を大にして岸田首相に問いたい。
 日本の未来にとって「子どもや青年たちを育てることが大事なのか!?軍事費を増額してミサイルや戦車にお金をつぎ込むことが大事なのか!?」と。
★「「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会・PTSDの日本兵と家族の交流館」は「軍事費をGDPの2%にして現在の2倍に増額」も「敵基地攻撃能力の強化」にも賛成できません。