読書紹介

読書紹介 · 2019/11/27
「戦場体験」を受け継ぐということ ―ビルマルートの拉孟全滅戦の生存者を訪ね歩いてー 著者 遠藤美幸 高文研 この本の感想を述べるのは難しい。簡単には書けない。 この本には遠藤美幸さんの生き方、それも器用とは言えないその時々の人生の選択が綴られる。 遠藤さんは二つの出来事で人生のベクトルの角度を変えた。...

読書紹介 · 2019/06/04
「命こそ宝・ヌチドウタカラ」 阿波根昌鴻 岩波新書 「汝の敵を愛しなさい」 2015年のピースボートで沖縄に向かう途中で阿波根昌鴻さんを初めて知った。 戦いに勝つ方法は「勝つまで続けること」だと阿波根さんは言ったらしい。...

読書紹介 · 2019/05/21
「ルポ 悼みの列島」 室田元美 社会評論社 室田元美さんの著作では最初に「土地の記憶」(2018年)を紹介しました。...

読書紹介 · 2018/12/26
「和解のために 教科書・慰安婦・靖国・独島」 朴裕河 平凡社 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す。奢れるものも久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。...

読書紹介 · 2018/12/25
「ルポ土地の記憶 戦争の傷痕は語り続ける」社会評論社 室田元美 □目次を記すと以下の通り!この本に記されたほとんどを初めて知りました。  そして、「PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会」が基本に置くべき活動方向を示唆して貰えた一冊になりました。...

読書紹介 · 2018/08/16
今朝の朝日新聞・2018.8.16 31面 見過ごされたトラウマ <日本兵>「殺してしまった」続く幻聴・幻覚 軍隊で心病むのは恥_「1名も発症しませぬ」

読書紹介 · 2018/08/14
2018年8月10日、朝日新聞の朝日川柳 選者・西木空人 作者・清水方子 歌 ・仁王立ち矢ぶすま覚悟で逝きにけり
読書紹介 · 2018/08/09
2018年8月5日、朝日新聞の歌壇(短歌)欄に「まさに同感!」という短歌が掲載された。
読書紹介 · 2018/07/25
記事によれば学生数2010人の防大で2007年からの10年で1136件の服務規律違反があり550件で懲戒処分が発生していた。 懲戒処分に該当した事例は今の時代にこのようなことを
読書紹介 · 2018/06/24
*2017年8月15日にNHKラジオで放送された。2018年8月14日まで「らじるらじる聴き逃し」で聞くことができる。繰り返し聞けるので畑作業しながらも含め何回も聞いた。

さらに表示する